画像分配・並列処理

タクトタイムを短縮してシステムとしてのパフォーマンスをアップ!

タクトタイム

高解像度、高速カメラからの画像取込と処理には、並列処理を使って解決する方法もあります。タクトタイムを短縮して、画像処理システムのパフォーマンスをアップする。アバールデータの提供するソリューションは、画像処理ボード専用I/Fによる構成から独自の光通信を使った構成まで複数のアイテムでお客様に最適な並列処理システムをご提案をいたします。

アバールの提供する分散処理のタイプと特長

タイプ1

タイプ1

タイプ2

タイプ2

 アバールデータでは、分散・並列処理に関して、二つのタイプ、4種の製品構成をご提案しています。

 一つは、CoaXPressやCameraLink等の専用ケーブルでダイレクトにボードを接続してデータを分配するタイプ(右図:タイプ1)。オーバヘッドのロス無く分散並列処理が可能です。
 もう一つは、アバールデータ独自のGiGA CHANNELを使用した分配タイプ(右図:タイプ2)。入力データをGiGA CHANNELボードの共有メモリに取込み、各ノードに高速で分配、並列処理を可能にします。
 それぞれのタイプから、お客様の目的に合わせた最適な製品構成を選択いただけます。

カメラからの入力を直接出力するタイプ1:APC-3664+分配BOX

CoaXPress APX-3664とAEB-3664による構成例:




 CoaXPress I/F対応ボードを使用した分配構成例。CXP Quadカメラの入力を分配BOX AEB-3664により複数のAPX-3664にデータを分散します。入力データを直接出力してスルーレートの高いシステムを実現します。CXPケーブルでカメラ給電も可能。シンプルかつ取り回しのよシステム構築を実現できます。

カメラからの入力を直接出力するタイプ1:Opt-ClinkとASB-1300T6シリーズ

Opt-C:Link ASB-1300シリーズによる構成例:






Opt-C:Link ASB-1300T6シリーズ+光ボードシリーズによる構成例:




 小型の画像処理プラットフォームASB-1300は独自の光通信(Opt-C:Link)を搭載。ASB-1300同士の接続して容易に画像分配を可能にします。CameraLinkカメラやGigEカメラからの入力を直接出力してスルーレートの高いシステムを実現します。Opt-C:Linkは長距離とノイズ体力面で高品質な転送を可能にします。

1枚の入力ボードから分配する汎用的なタイプ2:GiGAシリーズ

GiGA CHANNEL APX-782による構成例:







GiGA CONNECTION APX-7402による構成例:





 1枚の入力ボードから分配構成する汎用タイプ。高速光通信ボードGiGA CHANNELを使用します。一端メモリに取り込んだデータをGiGA CHANNELボードの共有メモリで高速に分配します。

 GiGA CHANNELは、各ノードに搭載したギガチャネル製品上の共有メモリを光ファイバケーブルでループ状に接続。高速なデータ転送を可能にします。コリジョンが発生しないため実行伝送速度が予測でき、ノイズ耐力性に強く、通信のプロトコル処理がハードウェアで行われるため、ソフトウェアの負担を軽減します。ギガチャネル製品は、画像入力ボードと組み合わせることで、並列処理環境を容易に構築することができます。
GiGA CHANNELについて詳しくは→

  

  

カメラからの入力を直接出力するタイプ1:APX-3326-CLIO (開発中)

Camera Link APX-3326-CLIOによる構成例:







 Camera Link I/Fカメラからの入力データをAPX-3326-CLIOから直接出力してスルーレートの高いシステム実現できます。コストを押さえたシステムを可能にします。